昨日の話の続きです。
50年後に5600万人という事は、
2006年 1億2000万人
2016年 1億720万人
2026年 9440万人
2036年 8160万人
2046年 6880万人
2056年 5600万人
とまあ、こういう具合に減っていくわけですね。
この狭い島国に1億2千万人は多すぎる。8千万人くらいでもいいんじゃないか?。という意見も聞いたことがありますが、8千万人にするにしても、このままの出生率で30年過ごした後、出生率を2.07に戻さないと、8千万人を維持できません。
現在の出生率1.27は低すぎるけど、もうちょっと上げられればそれでいいんじゃないかと思いますよね。
で、出生率を1.7まで上げたとしても50年後は1億人まで減少します。1.5だと8000万人。いずれの場合も減少がそこでストップするわけではなく、そこから先も減少は続きます。要するに、出生率の大小は減少のスピードを変えるだけで、どこかで2.07まで引き上げないと人口減少に歯止めはかからないということです。1.27を1.3にするだけでも大変なのに、それ以上上げるのは、よほど大胆なことをしないと無理って気もします。
さらに、さっきも書いた人口変動の惰性作用があるので、出生率を上げたとしてもすぐに人口が増加するわけではなく、この先数十年は確実に人口は減っていくのです。
政府は少子化担当大臣を作ったりして、「少子化は食い止めなければならない」という考えは示してますが、人口減を前提とした政策は打ち出してません。食い止めようとしているのに、人口減を前提にした政策を打ち出すのは矛盾しているからかも知れないけど、人口減は確実にやってくることで、そのための制度改革などは、人口減を認めるか認めないかにかかわらず、考えなくちゃならないみたいですね。
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これから人口が減っていくことが当たり前になってくると、身の回りのすべてのことについて考え方を変えなくちゃならないような気がします。
でも、テレビや新聞ではいまだに「少子化を食い止めるには」って話しか聞こえてこないのがもどかしいです。
それと、きっと今のご老人ほどに現在の中年以下の人たちが長生きできるとは思えないので、(ストレス多いし、子供の頃知らずに変なものを食べているし)きっと老人の医療費、年金を支えるという意味での若い人たちの負担は案外そんなに大変でもないのではないかと思いますが。
九州の写真とれも素敵ですね。
本当にその通りですね。わたしもそう思います。
人生80年って、今から80年前に生まれた人の寿命で、粗食に耐えて便利な物の恩恵を受けてこなかった人達です。それに引き替え、おいしいものをたらふく食べて、どこに行くのも車を使って運動しない私達が、80年も生きるなんてとても思えません。
世の中老人ばかりになるってのも見込み違いかも知れませんね。